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| 孔食の例 |
孔食は、局所的な攻撃として特徴付けられ、時間とともに材料に穴が生じるのに対し、均一腐食は、材料の厚みの均等な減少となって現れます。これら2種類の腐食は、全く異なる結果をもたらす場合があります。これは、孔食のもたらす損傷が小さく、時にはほとんど目に見えないレベルで、設計構造の奥深くまで進んでいくことがあるためです。
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| 均一腐食の例 |
一方、均一腐食は、均一腐食や孔食は、材料がその表面を攻撃されるような環境に晒された場合、例えばチューブ内に塩、酸、流れがあるような条件下で発生します。このように、材料の選択は、正しい耐食設計を実現する上で非常に重要です。
オールアルミ熱交換器での均一腐食および孔食は回避することが可能です。耐食設計は、特定の使用環境での正しいアルミ合金の選択を規定するものです。
| 環境対腐食速度 (μm/年) |
銅 |
SX 316 |
アルミニウム |
軟鋼 |
SX 304 |
| 農村 |
0.5 |
0.0025 |
0.025 |
5.8 |
0.0025 |
| 海洋 |
0.8 |
0.0076 |
0.432 |
34.0 |
0.0076 |
| 海洋 – 産業 |
1.0 |
0.0051 |
0.686 |
46.2 |
0.0076 |
表に示すように、アルミの腐食速度は、設計が適正であれば非常に緩やかです。自動車や石油産業は、熟慮されたアルミシステムの設計により、アルミが正しく導入された分野の実例です。