Precision Tubing

three green bullets

トーチろう付けとはんだ付けの基本

はんだ付けとろう付けは、金属フィラーまたは合金をその液体温度を超える融点(ただし接合する材料の融点よりも低い温度)まで加熱することにより行う接合方法です。

Torch and flame brazing for aluminium






















従来、ろう付けとはんだ付けは、お互いに、次のように区別されてきました。

  • アルミのトーチはんだ付け:TL < 450 °C
  • アルミのトーチろう付け:TL > 450 °C

はんだ付けやろう付けを正しく行うためには、従わなければならない、いくつかの共通な基準があります:

  • 接合間隙
  • 清浄度
  • フラックスおよび金属フィラーの選択

AlSiフィラーを用いるトーチろう付けは、プロセスウィンドウ(温度許容範囲)が約20°Cと狭く、過熱による接合部品の廃棄を避けるための温度制御の向上を必要とします。ZnAlフィラーを用いるトーチはんだ付けでは、AlSiによるトーチろう付けに比べて、プロセスウィンドウが格段に広く、チューブの接合品質を損なうことなく、高い温度変化に対する余裕をもたらしています。しかし、亜鉛の存在により、他の材料に比べて接合部が卑金属寄りとなり、電解腐食の原因となります。これを防ぐには、接合部にエポキシ被覆、熱収縮ビニル包装等によるシールを行うことが可能です。はんだ付け法はアンモニア冷媒(NH3)と組み合わせて使用することはできません。亜鉛が損傷を受けてしまうからです。



接合方法 金属フィラー 作業温度 電解腐食の可能性 プロセスウィンドウ
はんだ付け ZnAl15 382-500ºC あり
ろう付け AlSi12.6 (AA4047) 585-600ºC なし
更新: 8月 27, 2009
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