
腐食の観点から見た、アルミの環境中における挙動は?
回答:鋼鉄や銅に比べ、アルミの腐食速度は非常に緩やかです。これは、環境に晒されると即座に表面に形成される保護酸化層によるものです。これは、「単独」で使用されるアルミについての一般特性です。しかし、システムの一部として使用される場合、システムの設計が不十分だとアルミは腐食します。例えば、湿潤環境で銅とアルミを接合するのは、アルミの使用方法として適切ではありません。仮にこの方法で十分な寿命が得られたとしても、銅/アルミ方式よりもオールアルミ方式の方が、銅の耐性に関して常に優れていることを示します。
腐食性に関して、アルミは銅より優れていますか?
回答:アルミの腐食速度は、ほとんどの環境で銅に比べて緩やかです。アルミが過度に腐食するのは、ほとんどの場合、アルミがガルバニ電池の陽極の役目をしているような、システムの設計不良によるものです。例としては、銅管とアルミフィンを一緒に使用しているすべての熱交換器に当てはまります。一方、オールアルミ熱交換器は、腐食特性に優れ、従来の銅/アルミ式熱交換器を耐食性の面で大きく上回ります。