
しかしながら、実際には、アルミは銅よりも、見てすぐに分かる以上のコスト削減となるのです。これは密度の違いによるもので、アルミの密度は銅の1/3以下なのです。
つまり、1メートル当たりのアルミ管価格は、銅管に比べて少なくとも50%低いということです。この価格差は、アルミ管を使えば、同じ破裂圧力に対し、多少厚めの肉厚を必要とするという事実も含んでいます。
コスト要因とは別に、アルミの価格は銅に比べて、変動が少ないのです。あらゆる商品価格は時間とともに変動しますが、アルミの価格は銅よりもずっと安定しているため、生産コスト予測がしやすく、より正確なコスト計画が可能となります。
* LME価格 (2003年1月~2010年2月)